サンショウウオは?

2017年03月26日

前回からの続き

某所に潜入調査の任務w
幻のサンショウウオを見つける為
観察会に飛び入り参加。
地元民のフリをしつつ、観察会のスキを見ては
沼地をしかと物色中w

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本当にいるのか定かではないポイントだからな
期待は50/50。



ヤマアカガエルの卵を観察して
さらに森の奥へ。
手前の池は明るく開けた場所にあったが
奥は薄暗くシダの森になっていた。
イノデっていうのか、この巨大シダ。
よく見るんだけど名前知らなかたよ。


横には小さな水路。

建てられた看板には、、、





「トウキョウサンショウウオ」の文字が!!!Σ(゚□゚;)




ついに出たよ! ホントに生息ポイントだったよ!

分かりやすく看板立ってたよ!ww
(※普段は立ち入り禁止の敷地内です)


カンが確証に変わった瞬間
観察する前から大喜び♪♪


ま、で、その、モノなのですが

今の時期はカエルと一緒でだね。
成体に逢おうとは最初からおもとりません。

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水の中でグニっとまるまる三日月型の卵塊
カエルの卵塊とは明らかに形が違う。
中には沢山のウーパーが透けてる。

大きさはウチのマメちゃんよりも大きい。
カエルの卵と一緒で水を含むと膨らむからだ。
こんな大きなものそのまま産んだら
外見が皮だけになってまうわ



近辺に成体はやっぱりおらんね。
産卵期間中を除いてはまったく姿を現さないらしい。
見れるとしたら今の時期だけど、その確率もかなり低い。
ワイルドな顔のマメちゃんを見てみたかったなー(;・_・)



ガイドさんによると、
ここの生息地は開発で一度消滅してしまったようです。

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そこで、近くの地域遺伝子が同じ個体を
新しくなった公園に移入したとのこと。


難しい話になりますが、
今回の場所を含め全体的にみたこの地域個体群は
どの場所も開発で追い込まれていて
毎年安定して生息している場所は至極わずかだそう。

地域遺伝子が攪乱しないように注意しながら
不可能になってしまったサンショウ自力でのお引越しを
人間が一方的にお手伝いしています。

悲しい現状ですね(;=_=)




と、まあ、潜入調査は無事に終了し
ミッションをクリアすることが出来た(^^)

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帰りは港で地魚丼を食べて帰路につきました。
家に帰ったらマメちゃんに撮った写真を自慢しようー





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おまけ
期間中は管理所でもサンショウウオの卵が観察できます。
ひゃっほーい
運が良ければ水槽展示してある成体にも逢えるよ(^^*)
(隠れてる為にほぼ高確率で見れないとおもわれw)

もうちょっと経てば
孵化したばかりのウーパールーパーが見れますね。
※サンショウはオタマではなくウーパー似の姿
懐かしいな。14年ぶりに見たい気もする。
by Yokoman 07:00 | Comment (0) | フィールド

サンショウウオを探せ

2017年03月24日

PCのマウスのすぐ横には
トウキョウサンショウウオの水槽がある(  ̄∀ ̄)

マウスを動かすたびにこちらを凝視していて怖いのだがw
以前から、このトウキョウサンショウウオの
野生の姿を一度見てみたいとおもっていたのだ。

とはいえ、絶滅危惧種。そうそう何処にもでもいるわけではなく
東京・埼玉の山寄りな里山の極一部
千葉・茨城の山奥、神奈川の極一部

ざっくりとした生息地から細かいポイントを割り出すしかない。

たとえ場所が分かっても、私有地だったり保護地域だったりで
観察が出来ないのでは意味がないので、
それらを条件に加えつつ、何年か掛けネットで情報を集めた。

今年はそのひとつのポイントに行ってみることに。

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いよいよ出陣じゃ!(゚∀゚)/




今回はとある観察会に極秘潜入するw
都会から若者1人が潜入すると怪しまれるため
母をカモフラージュに連れてきたw
(本人も乗る気なので現地では放置プレイでw


電車に揺られ、バスに乗り換えて小一時間。
現地に到着。

現場の雰囲気は、郊外の山里にある
自然の林の森に囲まれた都市型公園。
ホントにこんなところにいるんか?という印象。

観察会に集まった10人ほどの地元住人の方々と散策開始。

メインは早春の山野草観察。
スミレみたり樹木の芽吹きみたり。
知らない植物も多いので大変お勉強になる(・v・)

各専門ジャンルのガイドの方が数人いて、
植物以外の解説も。
おもむろに土をひと掻きすると、、、

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ドっと湧き上がる歓声は

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丸々太った特大カブトイモ!!\(゚∀゚ )ノ

夏に向けてカブトムシ用の堆肥作りもしてるようで。
ひと掻きで出てくるって、、、中にはどんだけいるんだ?w



普段入ることのできない保護地域内の散策路を歩いて行く。

前方から「カエル、、、」のキーワードが出た時
これを母は聞き逃さなかった!



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畦道を小走りし駆け寄る。

、、、どんだけカエル好きなんだよ(-_-;)



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アカガエルのタマゴ。

解説を聞き逃したのだけど、見た目からヤマアカっぽい?
卵塊は何個かあり、産み立てのものもあれば、
孵化しオタマジャクシになっているものも。
案外ムラがあるのだね(・_・)



その後もそれらしい水辺を必死に覗き込むのだが
サンショウウオがいそうな気配はないな〜、、、

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そもそも、ここのポイントに来たのは賭けである。
確実にいるとおもっていたわけではない。

・生息地であること
・産卵期であること
・管理所で飼われてることw

の理由で、可能性に賭けてみたのだ。
実際、観察会のお知らせの内容には
サンショウウオのサの字も書かれていないw
この時期だから、もしかしたら!という程度の期待だ。


さて、逢えるか?
観察会はまだまだ続くよ。
by Yokoman 07:00 | Comment (2) | フィールド

野鳥のハンデ

2017年03月22日

早朝の土手の上を仕事場へと走っていると

道路上にハクセキレイが飛び出した。



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あり?

あれは、いつぞやのセキレイ君じゃないか?

※関連記事
http://dotetuu.seesaa.net/article/440883192.html



ハトと違って、足のケガしてるセキレイは頻繁には見かけないし
場所もまったく同じ場所から同じセキレイっぽいな。

相変わらず足は痛そうだが
相変わらず献身的な彼女を連れていたw

7ヶ月ぶりに姿を見れてよかった(^^)



そういえば足のケガといえば
今年の「洗足池」で、こんな鳥に会った。





池の周りを歩いていた時のこと、
歩道脇で必死そうな顔でエサを食べる1羽のムック。
まわりに仲間の姿は見えない。

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必死にエサを探し回るのだが、すぐに疲れて休憩。
よほどお腹が空いているのか
エサを探す・食べるのに夢中で人間が近くにいても気にしない。
ついには足元に来てもそれどころではない様子。



よく見ると、このムック。

歩き方がおかしい。


足でもケガするか折るかしてしまったのだろうか?
この池は釣り禁止だけど
釣り糸がからんで痛いのだろうか?

とおもって、足をよく見てみると、、、




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爪が!

えんっっらいことになってるー;
(゚д゚;;;)




調べてみると、鳥の病気の一種の症状で
爪の過長」というのがあるらしいね。

爪とは別に嘴が伸び続けるという場合もあるらしい。
もちろんそちらも見た目がとんでもないことになるし
何よりエサが食べれない。
このムックも、
歩くのや木の枝に止まるのはさぞしんどいだろう(ーー;)


ペットの鳥であればそれらの症状は
薬や爪切りで抑えることが出来るが
野生の鳥が生きていくことはこの先難しそう、、、

人が多く、餌付けをする人も多い都市公園なのが唯一の救いか?
カラスも多いのが心配。


多摩川の足の悪いセキレイくん同様に
翼のみで何とかがんばって生き延びて欲しいものです(・・;)
by Yokoman 07:00 | Comment (0) | とり