26日にツグミも帰って来ました。
暑くなったり、寒くなったり
今年は温度差が激しいのに
よくもまあ、同じ頃に帰ってくれるよのー
帰宅便のダイヤが決まってるんかな?
またしても、ネタ切れなう
そんな時はこちらをお送りします。
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土手の遊び方A
どてっこたるもの、やっぱり川で遊べなきゃいけない。
だけど、ここは上流ではないので
泳げる浅さではないし
(川底へ下降する流れがあるので泳ぎが得意な人でも難しい)
水切りをするような石も落ちていない
(護岸整備され石積みorテトラポットになっている)
残された遊びは
釣り!
釣りは道具がないと釣れない。
いやいや大丈夫。
どてっこに市販の道具などいらない!
というか、今回釣るのは
大きなマゴイでもなければ小魚でもない。
カニ。
カニ。釣りますよ。
そこ!
しょぼいとか言わない!
まずカニがいるところを探しませう。
今回狙うのは
下流域で最も多く見られる
クロベンケイガニ。
ターゲットのカニたちがよくいるのが
川岸の岩場。 これは人口的に積んであるやつ。

この隙間に

クロベンケイたちが隠れてます。
これが弁慶のごとく
ちょっとやそっとじゃ取れない。
ごっつい剛毛の足で岩場にはまり込んでいて
ほじくって出すのは難しい。
立派なハサミも危ないし。
普通はここで

コレを使うねw
失敗が無い。ちょー確実。
だけど、行き当たりばったりのどてっこには
そんなもの用意できない!!
一刻も早うカニ釣りたい!
そんな時は

そのへんの草をぶっちする。
自分がよく使っていたのは
今調べてみたところイヌムギというやつだね。
「カニ用のお米」と勝手に呼んでたw
イヌムギの実が付いた穂をとって
実の部分を先端に1粒だけ残して、これを

カニのいる隙間にぶっさす。
すると、

カニが釣れる。
ま、ようはカニが挟みたくなるものなら
何でもよいのかもしれんけどw
大体、わざわざ釣らなくても

逃げ遅れたカニがいくらでも岩場にいますw
それを捕まえた方が早いんだけど
やっぱり、
ねー
釣りたいじゃん?
そんな調子で、
クロベンケイさんによく遊んでもらいました。
※ここで紹介した方法は
あくまでも個人的に編み出した釣り方です。
成功率は極めて低いので、
良い子は「イカ」使って下さいw
過去の記事はコチラ
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@土手すべり