贅沢を楽しんで、
(※ヘイケボタルの2回目も行ったw)
お腹いっぱいになっていたのだけど、
ブログを始めてから
地元の生き物イベントが気になってきて
ついでっちゅーことで
もう1回ホタルを楽しむこととする(゚∀゚)
今回は「森ヶ崎水再生センター」で行われている
ホタルの夕べ。
前回の記事でも書いたけど
ここは以前は野外飼育で展示していたんだけど
現在は屋内飼育施設で鑑賞会が年1回だけ行われてる。
今年の開催日は7月18日。
さっそく、夜6時半ごろ、
森ヶ崎のある東京湾方面へチャリで向かう。
入口には沢山の交通整理の人。
最寄の駅のない森ヶ崎は
来場客は主にチャリかバスでやってくる。
しかしあれだな・・・
「森ヶ崎 ホタル」で検索したら
施設関連の情報以外は
当サイトの記事しか出てこなかった
のだけどw なんでこんなに人がいるんだ?
地元の付近以外でのポスターも見かけ無かったし
駅前にも案内は無かったし
区報・都報や、水道局便りに宣伝があったのかな?
超不思議w
まぁ、不思議なことはともかくw
さくさくホタルを見に行くこととして
チャリ置き場にチャリを置いて施設内を歩き出す。

入口ではホタルのデザインのウチワがもらえる。
このあたりサービスが役所仕事っぽいw
(出口でさらに色々もらえるw)
ありがたく、パタパタ仰ぎながら進む。

ホタルの飼育施設までは入口から
200mくらい。案外歩く。
下水道の濾過槽の奥手になるので
濾過槽の脇をてくてく歩く。
横には首都高速湾岸線と東京モノレールが走る。
高速道路と下水道施設の間にある小道は
普段散策でよくチャリる道。
薄暗くなった木々から今年最初のアブラゼミの声を聞く。
ホタルの飼育施設までの道では点々と
関連の展示テントが並んでいる。
下水道に関するブースだったり
ホタルの説明をするブースだったり
子供が遊ぶ縁日的ブース(ザリガニ釣りとか)
森ヶ崎水処理センターが取り組む
コアジサシの営巣地に関するブースも。
(今年の結果も芳しくなかったようだが・・・)
チラチラとそんなブースを見ながら
飼育施設に到着。

飼育施設の大きさはテニスコートほど ※実感値w
実際はそんなに広くないかもしれないけど。

中は遊歩道が左右にあって
入口で進む方向を指定される。
まわりには草が生い茂り、真ん中には流れのある池?
このあたり、前回行った小学校と作りが似てるのは
小学校側がここを手本にして作った感がある。
飛んでいるホタルはヘイケボタル。
これが自分が一般的とおもってるホタルの大きさで
やはりゲンジボタルは相当にデカかったw
見えてるホタルの光は200匹以上?
さすがに施設が大きいだけあってホタルの数も多い。
そしてその半数以上のホタルが飛んでいること。
手元にも沢山飛んでくる。

天井近くには
例の『ホタル筋』が出来ていたが
ホタルはじっとせずに飛びまわっていたので
あまり嫌なカンジはしなかった。
むしろ、
流れ星のような天の川
とでもいいますか
自然にはない光景ではあるけど
これはこれで綺麗でした。
(観賞用で育ててるわけだし綺麗なら丸く収まるw)
ここでひとつ、困った点。
施設内は非常に暗くて景色もほとんどわからないので
足元にチューブ型のライトが張り巡らされてるのですが
その明かりとは別に、道端に点々と光が・・・

ホタルって踏まれても光ってるのかな?
とおもうほど、遊歩道で光っているホタルが多い。
触っても動かなかったから、生きてるのかも謎。
(暗くて見えないので生死不明)
一応みなさん避けて進んでいたw
これで今年のホタルは見納め。
今年はなかなか満喫できた(゚∀゚*)
来年もどこかのホタル施設にお邪魔しますw