
小腹が減ったので
出かけ先の近くの公園で
おやつ(※かつサンド)をパクついていた時のこと。
夏の日差しがジリジリと照りつけていたので
サクラの木の木陰のベンチに座っていた。

ふと、上を見上げると・・・

おびただしい数のアカホシテントウ!
以前の記事にも書いたけど
限られたカイガラムシしか食べないせいなのか
コイツら、やたらと群れたがる。
※関連記事
http://dotetuu.seesaa.net/article/365992164.html
カイガラムシが発生する場所であれば
子供から大人まで満足な生活が出来るので
他の場所に行きたがらない。
単独行動せず、団体行動してるかのよう。
きっとこのサクラの木に
沢山のカイガラムシがいるのだろう。
しかし、子供の姿が見えない。
サクラの木にカイガラムシがいるのであれば
子供から大人まで揃っていてよいはず。
だけど見渡したところ大人しか見えない。
おりょ?
食べかけのおやつを途中から丸呑みにしてw
アカホシくんの子供の姿を探す。
以前の記事に書いたとおり
アカホシくんの子供・その脱皮ガラは
非常にグロテスクで、あまり見たいものではない。
でも不思議だな〜とおもったからには
居所を探したい。
サクラの木の周りをウロウロすると
隣のウメの木と枝が重なっていることに気付いた。
ウメはカイガラムシが好きな植物である。
もしかしたら!とおもってウメの木を探すと、
あった。あった。ありました。
グロいのがw
どうやらここで発生したのが
サクラ木へと伝ってるみたいだね。
害虫も益虫もw
しかし、サクラの木にいる
数百頭のアカホシくんたちから比べると
幼虫の脱皮ガラは僅かで数が合わないカンジ。
ご近所中のアカホシくんたちが
餌場と出合いを求めて
1カ所に集まる習性でもあるのかな?(・_・ )

5年前に撮ったアカホシくん。
出会う機会が少ないので
写真を撮ったのはこの1枚っきり。