台風26号が、朝方去っていった日。
こんな日はー
どてっこ名物ー
夕日鑑賞だー(゚∀゚)
それもー
富士山がダイヤモンドな予感ー?!
台風とダイヤモンド富士の夕日の組み合わせ?!
それって滅多になくねー?! スゲー!!(☆∀☆)
とかおもっていたわけですが、
お察しの通り。
ええ。
見事に曇りました一応、何か起きるかもしれないと
河川敷で待機していたのですが
何も起きませんでした。
浮かれた笑顔で三脚を持って土手へと向かうおじさんと
帰り際にすれ違っただけでしたw
あのおじさんの笑顔の崩壊っぷり見たかったな〜w
河川敷で空を見上げてしばらく待っていて
こりゃもうダメだなとおもって帰ろうとした時のこと、
足元の水たまりで何かが動いているのを発見する。

目の前ではあったけど
すでに薄暗いのでよく分からない。
もう少し近付いてみると
小さなカメだった。
カメって詳しくないな〜(-_-;)
以前
ミシシッピアカミミガメの巨大なのを
多摩川を散策中に拾ったことがあるけど
(キャッチ&リリース・・・外来種ですが)
アカミミガメというと、赤い耳?

顔が引っ込んじゃうとよく見えないんですが?
鼻の穴で判別つかんの?w
たぶん甲羅の模様で区別するんだろうな〜
え〜と、だから、つまりは・・・
ガメラだな!(違
「
自然しらべ2013 日本のカメさがし!」(外部リンク:PDF形式)
クサガメだね。
在来種とみせかけて、古〜い外来種だっけ??
クサガメさんをまじまじと手に取って見たのは初めて。
ミドリガメよりワビサビを感じるw
結構カワエエ(*´∀`) 鼻の穴しか見えんけどw
※良い子のどてっこへ
カメは噛まれる危険があるので注意して捕まえましょう。
特に野生のアカミミガメは見かけによらず超凶暴なので
自信が無い場合は遠目に観察しましょう。
(勇気のあるどてっこは、お尻側の甲羅を掴むべし)
また、人間に害になるバイ菌を沢山持っているので
生き物を触った後はカメに関わらず、手をよく洗いましょう。次の日、干潟側の多摩川を散策。
雨は1日前には止んだというのに
まだまだ川の水量は満潮時より多く、濁流。
干潟の生き物たちも浅瀬へと一時避難中のようだ。
※水中想像図30羽ほどの
セイタカシギたちは
テトラポットの上で休憩中。
といっても、普段は水面に頭を出してるテトラポットも
ほとんど沈んでしまっているので足は水に浸かった状態。
フラミンゴのように長いピンクの足も半分浸かっているので
今日はやたらと短足で別の鳥のようにも見えるw
そんなカワエエ姿のセイタカシギを見ていたら
1羽のセイタカシギが隣のテトラポットへ移ろうと
スイム!!Σ( ̄ロ ̄;;;)え?! 今、一瞬泳がなかったか???
足元のテトラポットは濁った水の中に沈んでいるので
どの位置にどの深さであるのか分からないけど
明らかにプカっと浮いてた瞬間が見て取れた。
何アイツ?泳げるん?! あの足で???
シギ掻き か? あの細さじゃ水なんて全然蹴れないぞw
いつも見てる生き物の意外な生態が見れる。
台風の日の後の多摩川は発見づくし(゚∀゚)/