産地直送イモイモ

2015年02月27日

12月のある日のこと。


ギョウザを作るために
冷蔵庫からキャベツを取り出そうとすると






150227_1.gif

イモイモと目が合った



キャベツの上で
頭を持ち上げてこちらを見上げるアオムシ。

・・・。
ここまで見つめ合ってしまったら
寒空の外にブン投げるわけにもいかなくなって・・・





飼うことにした





1匹だけだから虫カゴに入れるほどじゃないよな。
イチゴが入っていたパックに
キャベツとイモを入れて軽くラップ。
部屋のパソコン横に置く。



冷蔵庫ですっかり冷え切ったイモは食欲がない様子で
2〜3日はエサを食べなかったけど
そのうち食い気が出てきたようで
キャベツをばくばくと食べだしたw

イモの大きさは終令サイズ。
そのうち勝手にサナギになるだろうと
逃げていないか所在確認だけを毎日するだけにして
ほっとくことにした。


今日もちゃんといるな。

うん。今日もいる。

あれ?エサ食ってるのかな?
寒い日が続くから食欲落ちてるのかな?

えーと。今日もいるね。サナギにはなってない。

うん。今日もいる。昨日と同じ場所。

う〜んと、今日も同じ場所?サナギになるのかな?

・・・。



それから、1週間経って












150227_2.gif

青カビってることに気付いたよ。

(゚∀゚;;;)ふおおぉぉぉぉ;汗




寒くて食欲無いが続くうちに餓死してしまった模様。
ってか、いつ亡くなってたんだよ・・・




モンシロチョウを過去に何度も育ててきて
蝶になった成功パターンが多く
たま〜に寄生バチがわんさか湧くこともあったけど
死んでしまったのは初めてだった。

すでに冷蔵庫に数日入っていた時点でお疲れだよね。

今は季節じゃないし・・・


とりあえず、今回学んだことは


青ムシが青カビってても分からん! ということ(-v-;)

なんまいだぶ なんまいだぶ
by Yokoman 07:00 | Comment (2) | ┗お客さま

おもひでとらとら

2015年02月25日

朝、いつも会うジョウビタキのジョウ太郎。

150225_1.gif

誰も餌付けしているわけでもないのに
警戒心がほとんどなく逃げない。

元々ヒタキの仲間にはそういう傾向があるのか?(-_-)う〜ん

そういえば先日、ネットをさまよっていたら
ジョウビタキやルリビタキは
ヒタキ科ではなくツグミ科に分類
されていることを知った。
由来は生態に関してうんちゃらなんちゃらってことだったのだけど
自分は単純に


(゚∀゚)そっか! あいつら性格そっくりだもんな!


と、勝手に納得したw

警戒心は種類や個体差によって違ってくるかもしれんが
好奇心の塊という点では
他の鳥よりもグイグイ来るやつらだとおもっている。



それを象徴する思い出の出逢い。



7年前のちょうど今くらいの季節。
某緑地にウメの花をメインに見に行った時のこと。


梅園を見下ろす坂の上で、
テングチョウいないかな〜/(・_・ )
ヒオドシチョウいないかな〜( ・_・)\
と、のぞきこんでいると

足元に何かがいることに気付いた。

その何かはすでにそこにいたのだが
地面の色と同じだったことと
まったく動かなかったので
こちらが気付かず近寄ってしまったのだ。





150225_2.gif

?!


初めて見たその生き物を激写しようと
気付いたその場所からカメラを構えたのだけど
カメラを向けたら、グイグイ、グイグイとさらに近寄ってきて...






150225_4.jpg

マクロもピンボケする位置に・・・( ̄∀ ̄|||)






150225_5.jpg

それがトラツグミさんとの出逢いだった。


この個体が特別なのかは分からんけど
餌をねだってるというよりかは
好奇心だけが先走ってるような?


ちなみに、トラツグミさんと会ったのはこれっきり。
その後に何度か同季節の同じ場所に行ってみたけど会えなかった。

当時ここには何羽かのトラツグミがいたようだが
その警戒心ゼロの、のほほんっぷりから
相当数が何者かに食べられてしまったらしい。

150225_3.gif

警戒心はある程度は持っとかんと
今の世の中危険がいっぱいだぞ!


そういう意味では
ツグミ科は今後生き残れんかもしれんw
by Yokoman 07:00 | Comment (2) | とり

まったり鶴見川2015

2015年02月23日

前回からつづき

鶴見川流域で早春探してサイクリング。
ぶっちゃけ春探しは早々に終了して
あてもなくチャリで徘徊ww


まずは12月にも来た「菊名池」へ。

※関連記事
http://dotetuu.seesaa.net/article/411801137.html


前回は夕暮れで薄暗くてよくわからなかったけど
今日は昼間なので鳥の観察もしやすい。


池の中央にはもっさり草で覆われたバンたちの浮島のおうち。
3羽が出入りしてた。部屋の間取りはどうなっているのだろう?

そんなバンのおうちを入口でじーーーと覗いているアヒル
・・・アヒル?
アヒルでいいんだよな?

150224_1.gif

よく池にいるアヒルと比べるとひとまわり小さい
手乗りアヒルと呼ばれる小型のコールダックよりは大きいが
原種のカモたちと一緒にいても不自然でない大きさ。

調べてみるとアヒルっていろいろな種類がいるのだね。
ということは幼鳥とかではなくアヒル違いということなのかな?


「菊名池」をあとにして、その先にある「岸根公園」へ

「岸根公園」は昔一度だけ来たことがあるのだけど
池にバンが住んでたっけな。
でも、一番印象に残っていることは



鈴掛けまくってたなー・・・ということ。


公園にスズカケノキ(プラタナス)が沢山あり
冬だった為、枯れ枝に鈴が大量にぶらさがっていた印象が強い。

150224_4.jpg

今でもその圧倒的なオーナメントっぷりは健在だw


印象が薄かった池の方はというと、、、

150224_5.jpg

やはり印象が薄い内容の出逢いしかなかった
(カルガモとオナガガモが各1羽。まったりムード)



場所を一気に移して「鴨居」付近の鶴見川。
鶴見川をここまで来るのは初めて。新天地開拓。
ふむふむ。
町が一つ違うだけでえらく自然度が増した気がする。

高い建物が無くなったり、畑がいっぱいあったり
山っぽいのあったり、空気がおいしい気がしたり


1本道を離れれば工場地帯なのだけど
住宅地が少ない分、川が変に公園っぽく整備されてなくって
自然のままでよいかんじ(゚∀゚*)




鳥は少ないけど




いや。雰囲気はよいのだよ!
普段は鳥いっぱいいるとおもうよ。

ただこの日は風が強かった(;+_+)

午前中は無風だったの、午後は拷問だったw
よって、鳥の出は少なかったのだよ。

カワラヒワ、アオジ、ジョウビタキ、チョウゲンボウ
カワウ、コガモ、オカヨシガモ、カルガモ、オオバン、バン


これだけ見れただけでも、じょーでき。

150224_2.gif

エナガちゃんなんか、自分の群れが臨時休業だからって
物好き1羽がシジュウカラに引率されてる始末w


風が強くてもテンションが高いのは猛禽さんくらい。

150224_3.gif

ハイタカかな?
カラスと上昇気流を使った追っかけっこを楽しんでました。

こちらも物好きな!


( ̄□ ̄|||) こちとらチャリ時速2キロ!(※歩いたほうが早いw
帰りは息も絶え絶えだったんじゃわい!!
by Yokoman 07:00 | Comment (0) | フィールド
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