東京から神奈川側に渡ると、
堤防の工事中。

以前工事していた場所は終わったが(写真手前)
今度はさらに下流側を工事中のようだ。
ちょっと上流の方も同時に工事中だったな。
この冬の間は神奈川側の道路は使いにくいかも(・・)
迂回ルートを通ってさらに河口へと進む。
干潟には寒空の中、シジミを取る地元の人たち。
すでにシジミの数はかなり少なくなってるみたいだね。
春のシーズン大丈夫か?
川岸近くにはキンクロハジロやオナガガモたち。
いつも冬になると少数来ているヒドリさんは姿見えず。
みんな上流側に行ってるんかな?(・o・)
背景に空港を望む遠くの中洲には
セグロカモメだかオオセグロカモメだかの
大型のカモメたち。

大型のカモメたちがいる場所って
カモメ貸切でカモメ島と化してるよな〜
小さな鳥は危ないにしろ、カモもカワウも近寄らない...
どんだけガラ悪いんや?
手前側にプカリと浮いてきたのは
ハジロカイツブリさん。

夫婦か? 越冬初めに珍しいな。
よほど気が合ったんだろう(^^)
ピッタリ寄り添ってむっちゃカワエエ。
さらに進んで細くなる道。

チラりと噂で聞いた通り
道沿いにあった金網のフェンスが無くなり
金属の壁になってる。
この時期フェンスに山ほどからまっていた
ヘクソカズラやアオツヅラフジの実も
見られなくなってしまたね(-3-)ブーブー
※関連記事
http://dotetuu.seesaa.net/article/409570748.html
冷たくなってしまった道をひた進んで
河口に到着。

河口はすでにスズガモたちで満員だ。
10羽でくぎって・・・えーと、激しくアバウトに・・・
ざざざっと、4000羽くらいで・・・つまりは・・・
アホほどいるww
スズガモ先生があれだけいるということは
それだけ河口域にエサが豊富ということだ。
たしかスズガモ先生のエサは二枚貝だったはず。
多摩川河口に多くいる貝と言ったらシジミとアサリ。
特にスズガモたちが多い河口の中心部というと
アサリかな。
と、それを踏まえて
いつも自分が潮干狩りをしている場所に双眼鏡を向けると・・・
やはりな。
あちらもアホほどいるww
あちらはあちらで2000羽近くいると見積もって
全部で6000羽か。
人間が「アサリ無いー(T□T)」「捕りすぎたー(T∀T)」
って泣いてるのですが、
スズガモ先生は問題ナッシング?
食い損ねてるやつがいないということはそういうことだよね?
まだまだ捨てたもんじゃないな!多摩川河口!(゚∀゚)