冬の東高根2017

2017年02月25日

天気もよさげ、風も無さげ なのでー
ひっさんびっさんにチャリで
「東高根森林公園」まで行ってみることした。
電車・バスで行った前回10月からも久し振りだな(゚∀゚)

※前回記事
http://dotetuu.seesaa.net/article/443024968.html



「等々力緑地」に休憩を含めて寄り道。


昨年の同月は、
ワカケホンセイインコのねぐらを荒しに来てやったがw
今年はどうなんだろう?

170223_2.gif

昨年の止まり木には痕跡が見当たらなかった。
別の場所にいるのかな?
某大学に戻ったという話も聞く。

※昨年冬の記事
http://dotetuu.seesaa.net/article/433295569.html




「大池」には1月同様にオカヨシガモたちが30羽...もっといるか?
前回いたカンムリ氏はいないようだ。

頭が緑のヨシガモ男子は少なくとも2羽見える。

170223_1.gif

メスはどうだろう?
ただでさえオカヨシガモと区別のつかない女子は
この距離だと肉眼ではマサイ族じゃないと無理なわけで;



緑地をあとにして多摩川の土手を北上。
途中から内陸側に90度曲がって
そっそっと「東高根森林公園」へ到着。

おもったより疲れずになんなく来れたな。
チャリハビリのおかげだ
(^^)


公園の管理所前にはロウバイの花。
いつもこのロウバイを
雪が積もるのを狙って撮りに来ていたのだが
一昨年?昨年?に根本近くまで剪定してしまい
当分は見られそうにないな。

170223_4.jpg

足元近くに花は咲いてるけどね。絵映えは厳しい、、、



さて、遠くはるばる、この公園まで来たけど
何を撮るか?

虫はいないし、雨が降ってないからキノコも無いな。
花はロウバイにウメ、フクジュソウくらいか?
早春の花にも、ちと早い。
カエルもまだだし・・・鳥探しくらいかな???



と、頭の中でぐるぐる模索しながら歩いていると




170223_3.gif


ふぉっ??!





遊歩道の先、木の枝に止まる、あれは!!











170223_5.jpg


つ?!








ツミ先生だーー!! (゚∀゚)




以前、初めて遭遇した時は
後姿で尻からのアオリだったがw

今回は真正面で、めっちゃ近い!\(゚∀゚*)ノ


170223_6.jpg
1・2・3 足踏みぶみw



後から来たおじさんが言うには
ここ最近頻繁に姿を現すとのこと。

逃げも隠れもしないで、堂々と何かを狙っては
せせらぎにダイブしたりキョロキョロしてたけど
虫でも捕ってるのかな?( ・_・)

ツミ先生は先生なのだから
もっと生徒の手本になるような
大物を捕ってるところが見たいんだけどなー
「所詮、小型のタカだから・・・」
なんて言われないように頑張ってほしいぞo(>_<)o))




そして、





ツミ先生以外の成果は得られませんでしたとさ


朝は良い天気だったのに
途中から雲行きが怪しくなり
終いには雪が降り出してw

鳥も人間も営業終了となりました。


ツミ先生に面と向かって逢えたから
何も言うことなしです
( ̄ー ̄*)ほくほく♪
by Yokoman 07:00 | Comment (0) | フィールド

目の中の目白

2017年02月22日

週1ペースでゴミが出る
リビングの「腐ったみかん資源回収所」では
すっかりヒヨドリ氏が来る回数の方が多くなってしまった。

メジロたんは数メートル離れた屋根のひさしから
羨ましそうにこちらを見ている。

まぁ、ねー
もうウメやらツバキやら咲いてるのだから
次回くらいで今期のゴミ出しは最後にするかな。


見納めということなので
"だるまさん転んだ"で遊んでもらうことにしたw




だるまさんが〜・・・・・・転んだっ!




170221_1.gif

メジロたんは安心安定の肝座りww
んー、というか食い気がハンパないのか?
ちょっとは警戒した方がよいぞ。

目の玉に入りそうな5cmが限界でしたww
(これ以上は構造上、近付けないw)




だるまさんが転んだ。


・・・。




だるまさんが〜・・・・・・転んだっ!




170221_2.gif

ヒヨドリ氏は大健闘の1m。

街で自転車乗りながら会うヒヨドリ氏は
MAX50〜60cmでも逃げないこともあるけど
生身だと近づくのはなかなか難しい。

目線がみかんに向いてる時にすかさず前進!!

ちなみにメジロたんは小細工なしで近付けるw




んー、ここまで書くと
メジロたんがアホ過ぎるカンジがするので
鳥としての名誉?のために追記すると、


窓は窓でも、網戸越しだと
鳥の目からは人影が分かりにくいらしい。


170221_3.gif
超大型巨人

網の目に光が反射するからなのか
ピントが合わせにくいからなのか知らんけど
気配に気付くのが遅くなるよーで。。。


つまり、


フィールドに網戸枠をまるごと持って
盾のように持ち前進すれば、
あんな鳥や、あんな鳥にも
1mくらいまで近付けるということか!!(゚∀゚*)







鳥には近づけても
人間は近付かなくなるな!
(確実にw
by Yokoman 22:06 | Comment (0) | とり

2度目の搾油

2017年02月19日

以前作った椿油が切れてからしばらく経つ。

※関連記事「椿油製油所(仮)」
http://dotetuu.seesaa.net/article/433621428.html



母・チヨリンが集めに集めたツバキのタネ
まだまだ腐るほどあるので
前回の失敗したところを工夫しつつ2度目の搾油に挑戦。
今回は写真付きで紹介すっぞ(゚∀゚)/



170219_1.jpg

用意するはツバキのタネ100粒くらい。
前回60粒でそこそこな量の油が取れたから
調子に乗って数を増やしてみたぞいw



170219_2.jpg

このタネをペンチで割りまくる!



170219_3.jpg

簡単に割れるんだけど
破片がめっちゃ飛ぶから箱の中で作業するとよいです。
ただ、上に向かって飛んでくるヤツもいるので
覗きこまないように注意。目に突き刺ささっぞ(`・0・´)



170219_4.jpg

外の硬い殻は取り除いて、
トンカチで粗微塵につぶしてみた。
前回はミキサーだったけど
ミキサー洗うのが大変だったから今回はトンカチW



170219_5.jpg

お茶パックに小分けにして15分蒸す。
蒸す時間が正直よく分からんです。
実が柔らかくなって
油が中から溶けだす温度くらいがよいらしいです。
・・・。
つまり何分なのさ?w



170219_6.jpg

蒸したタネを穴を沢山開けた缶詰の缶の中へ。
外側には紙パック。
出てきた油を残さずキャッチ!



170219_7.jpg

缶に丸いフタをして
(付属の金属のフタだと薄いので前回作った木のフタ)
紙パックごとF型クランプでガッチリ挟む。



そして、

3年分くらいのストレスの矛先を
クランプに全部注ぎ込み締め上げる!!





で、







合ってるよね?



前回これより若干生温いくらいで
油がだらだらと出てきたんだけど?




全然出ないんですが???






( ̄_ ̄|||) どーも、ツバキのタネが
寝かせに寝かせ過ぎた結果(1年半)
乾燥し過ぎてしまった
ようでして。ええ。

ドライだね。ドライ。

ツバキのタネはよく水分を飛ばした方が良いというけど
飛ばし過ぎちゃアカンね。
遅くても半年以内には使った方が良いという教訓




クランプを締め上げるのに
全体力と気力を使ってしまった為、
以後、文章のみで投げやりに


失敗したタネをお茶パックから取り出して
200ccほどの水を入れた鍋にブチ込み

ぐらぐら煮る。(煮出し方式)

表面にアクのような油の膜が張ってきたら火を切って
水分だけを密閉できるビンなどの容器に移す。

汚い色の液体を家族に不審がられながら5日間放置。

5日経ったら、表面1〜2cmくらいの水分を掬い取って
フライパンに敷いたクッキングシートの上に広げ水分を飛ばす。
茶色くなり水分が無くなったら、焦げつく寸前に火を切り
ドロドロの塊からジワっと流れ出たのが。。。



椿油5滴だ! (@□@;)くわっ





もう、ホント、ね。
乾燥させ過ぎちゃいけないんだよ。分かった?
by Yokoman 22:51 | Comment (0) | しょくぶつ
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