
前回。雨過ぎて虫が少ない話をしたけどさ、
じゃあ「雨が好きなキノコは多いのか」と言われると
そーでもない。
雨が降り過ぎて、人知れず溶けてるのかな〜くらいにおもてたけど
ある程度は晴れて気温が上がらないと
菌自体が活性化しないようで、生えてきてもいないらしい(;-_-)
キノコにすら見捨てられた今年の秋。
撮り納めに、仮称:キノコの山に行ってみた。
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例によってこの日も天気は小雨まじりの曇り。
前日まで1週間近くの長雨が降り続き
土はしっかり湿り気を含んでることは確定だ。
しかし気温は20度に届かず肌寒い。
('〜`;)もーちっと、太陽もやる気を見せてほしいな。
予想通り、山の上はまっ平らのまま。

落ち葉以外の凹凸はドングリとギンナンくらいw
キノコの「キ」の字くらいの収穫は欲しいな〜と
木の足元や傾斜など水はけがよさそうな場所を探すと
ハリガネオチバタケがチラチラと見えてきた。
さらに探すとテングタケを1つだけ発見。
ドクツルタケも以前は生えていた場所に数本が出てきてた。
う〜ん、それだけ。
(ーー;)3〜4種見つけるのが限界だな。今回は。
いつも同じ木に生えてるヤナギマツタケさんが生えてない時点で
条件が悪いのを物語っている。

※見上げたら1本だけ生えてた図w
見つけ難い小さくて地味なキノコ、、、と、地面を這って

カレエダタケが沢山生えていることに気付いたくらい。
(赤いのは先日つくばで覚えたばかりのヒイロタケ)

今年の秋は、諦めて
夏に撮った同定作業でも進めますわ(-_-)
もちょっと撮りたかったな〜