2017トーナメント結果

2017年12月31日

2017 びっくり昆虫ブログトーナメント
https://outdoor.blogmura.com/tmt_rank21692.html

優勝
「miaou de chat」白亜ジュラさんの「手乗り蝶」

2頭のフタスジチョウが手に止まって
ハッピーな瞬間に逢えた微笑ましい記事が受賞(*´ω`)
1頭でも羨ましいのに2頭っていいなー


準優勝
「皆空亭日記」皆空亭さんの「蜂に注意」

スズメバチ注意のミツバチ看板、
夏になると見つかる
虫好きさんあるあるツッコミポイントw
スズメバチさんお強面は今流行の自主規制ってことで(-▽-;)

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今回トーナメントに参加・投票して下さいました皆様
ありがとうございました!\(^◇^)/
第1回に21名の参加者で行われたトーナメントも
年々ブログ需要と比例し開催も危ぶまれましたが
虫の数だけ記事にする人もまだまだいると分かり
無事開催することが出来、嬉しいです。

さて、来年はどうなるか?
虫達のみぞ知る。

来年も良いBug's Lifeをお楽しみ下さい(^^)
by Yokoman 22:30 | Comment (2) | ひとりごと

汽水アイサ

2017年12月29日

多摩川河口までチャリ散策。。。

今後数年で大きく変わる予定のある多摩川河口。
今のうちに馴染みの景色を目に焼き付けておこう。


と、おもったのに



171226_4.jpg

すでに結構変わってるな


某車屋さんの跡地。
数年前から研究施設がポコポコ立ちだしてる。
京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区
キングスカイフロント
とかいうSFアニメに出てきそうな名前が付いてるw


171226_1.gif

この研究施設大集合の塊みたいなのが
利便性を上げるために「羽田空港」と橋でつなげるそうで(=_=)
自然保護団体の声を聞いてんだか聞いてないんだかの結果、
橋脚2本まで・上空ケーブル無し構造でまとまったらしい。
D滑走路よりは影響は少なそうには見えるけど
橋の影になる部分の干潟環境と、冬に群れるカモに影響がありそう。

橋は東京側から工事が進んでいるのかな?

171226_5.jpg

赤い海岸線に見えるのは以前行った
新・赤レンガ防波堤。

※関連記事
http://dotetuu.seesaa.net/article/453840827.html


橋の完成は2020年だそうだ。



双眼鏡で対岸の様子を見つつ、
水面のカモを探していると
ポツポツいるのはスズガモさんの群れ。

昨年の11月
には4000羽ほどいたスズガモさんだが

10羽ほどしかいない(;´_`) あれ?

のちに近くの何個かの群れと合流して
それでも30羽ほど。
ケタが2ケタも違うけど大丈夫か???(ーー;)
まだ問題の橋は出来てすらいないんだけど(汗;
工事が嫌なのかな〜? それとも激減してるゴハンの影響か?


10羽ほどのスズガモさんを見ていると
なぜかその前後をカンムリカイツブリ氏が引率してるw

171226_2.gif

スズガモさんの群れはみんなが守りたい存在ということかw


さらによく見ると、スズガモさんの中に
何か別のヒトが混ざっていることに気付いた。


171226_6.jpg

えーとこれは・・・アイサ・・・何?アイサだ??


171226_3.gif

海にいればウミアイサ
川にいればカワアイサ


しかし鵜がいい例で、カワウは海も川も両方いる。
おまけにここは汽水域。海でも川でもないような場所。
"キスイアイサ"・・・という鳥はいないぞw

これがオスだったら特徴が分かりやすいんだけどね。
メスで、さらに遠いと特徴も見えづらく分かり難いな〜(ーー;)

くちばしの形からウミアイサちゃんみたいだな。
どちらのアイサであっても多摩川では自分は初見である。

ウミアイサちゃんは全部で3羽。
滞在していたのは一瞬だったみたいで
十数分後の帰り道には3羽ともいなくなっていた。
(潜水時間も考慮して待ってみたが見つからず)



171226_7.jpg

変わりゆく多摩川河口。
もしかしたら散策路も無くなる?と心配になり
最先端部も写真に納めといた。
2年後にはここに橋が現れるんだね。

1000羽単位のスズガモさんたちの群れが
昨年で最後だったことにならないよう祈っておこう(-人-)
by Yokoman 07:00 | Comment (0) | フィールド

平瀬川コンプ

2017年12月27日

前々回からのつづき

川崎市を流れる「平瀬川」をコンプするべく
源流までやってくる。
源流のひとつである「菅生緑地」の自然に
感動してついつい長居していまい気が付くと夕暮れw
日が沈む前に「多摩川」に到着したいな。

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「菅生緑地」から少し下って「平瀬川」開渠スタート地点へ。

171224_4.jpg

ここかな?
地図だと水辺はここからだけど
この手前にもあったら分からん。推定スタート地点


しばらく細い川が続くが、だんだんと川岸に木が増えてくる。
雑木林風に植林したっぽいな。街路樹のようではあるけど
クヌギ?とかが並んで良い風情(^^)

この辺り(蔵敷)近辺は市民ボランティアさんが
がんばっているようで上記の木々や多種多様な桜、
植え込みが手入れされていてすごく雰囲気がイイネ。

171224_5.jpg

冬なので分かり難いけど
ここの桜は地域で一番キレイですぞ!(゚∀゚)
※関連記事
http://dotetuu.seesaa.net/article/394999302.html


さて、ここから先はすでに来たことある場所だな。
案外「平瀬川」もすでに90%ぐらいは達成済だったんだなww

171224_1.gif

「生田緑地」の裏あたりまでは
川岸に降りられる場所が数か所ある。

都市部のコンクリート護岸の川は水量が少なくても
下に降りて水辺で遊べるような場所は稀だけど
神奈川県には水辺に降りられる川が多くあって嬉しい(^∀^)
やっぱ水辺で水と触れ合わないと上から見ただけじゃ
分からんことっていっぱいあるからな。

ただし安全管理は自己責任で。それも勉強のうち。


スイスイ降りて行って「東高根森林公園」付近。

171224_6.jpg

橋の下から流れてきているのが公園からの水かな?
この水の匂いに釣られてなのか、カワセミ先生も頻繁に
公園とこの川を往来している。そういえば、今日はまだ見てないな。

・・・てか、

鳥が少ない!!(メ`△´)ノ

そもそもこの川散策は生き物探しがメインのはずなのに
ただの河川マニアみたいな流れになってるw
(ーー;)なんでこんなに今日は鳥がいないのさ;
カワセミ先生どころかセキレイ1羽すら見つからない。
カモもカルガモすらいないって・・・どーいうこと?


しばらくすると、数羽のコガモちゃんを発見。
いつもコガモが数十羽群れているポイントではあるが
3羽ほどしかいない。(ーー;)うーん、、、

代わりにいたのがコサギたち。無駄に多いコサギたちw

171224_7.jpg

20羽以上いたけど何をやっているのかは分からず;

小魚を狙っているのかとおもったけど、魚はいないっぽい。
ただ、急にザワつき集まったり離れたりを繰り返していた。
グループ創作ダンスの練習か?


コサギたちを過ぎると「平瀬川」はトンネルの中へ

171224_8.jpg

駅名にもなってる「津田山」の山をくぐり抜ける。
ん?今おもったけど
川がトンネルくぐるってあんまり無いね(@∀@;)
これは昔、この辺りで流れを人工的に変えた為みたいだ。
ま、そうじゃないとありえんわな(-v-;)


ここでやっとカワセミ先生。

171224_2.gif

トンネルの方へ突っ込んでいったけど
別にくぐって反対側に行くわけじゃないよね?
先が全然暗くて見えないし・・・


171224_9.jpg

トンネルの先には「久地円筒分水」。
いにしえの、水を均等に分ける画期的な農業しすてむ。らしい。

ここで定番のカルガモさんたちに遭遇。
今日はカルガモさんといえどありがたみ大きい日だなw



だんだん川幅も水量も増えて来て、
だんだん近くに見えてきた「二子玉川」のビル群。

そしてようやく!、、、

171224_10.jpg

「多摩川」に到着だ!\(゚∀゚ )ノ
日が沈んでないぞ。ひゃっほーい☆

「平瀬川」たんはシャイだから、すぐに合流しないで、
この先「兵庫島」付近で合流してるw


季節的な問題なのか、生き物が少ない散策ではあったが
これで「平瀬川」はコンプリート!(*´∀`)

すべて走って見えてきたことは、
下から上まで水がキレイで
草は少ないけど岩場が多く、
水辺の小鳥が好きな環境が揃ってそうだなとおもった。



近々、同じ源流を持つもうひとつの川にお邪魔致します。
2本の川の比較もおもしろいかもしれんね(・∀・)

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2017びっくり昆虫ブログトーナメント

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by Yokoman 07:00 | Comment (0) | フィールド
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