そろそろ
カブトムシの季節だな。
梅雨が予想以上に早く終わってしまって
梅雨のキノコ狩りに様子見の1回しか行くことが出来なかった。
せめて今年こそは数年ぶりにカブトムシに逢いたい・・・
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カブトムシといえば、以前、先伸ばしにしていた話を思い出した。
コクワガタの話だ。
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http://dotetuu.seesaa.net/article/441036635.html
子供の頃、夏になると昆虫ケースはいつも
カブトムシとクワガタでいっぱいだった。
当時は地元でも採れるなんて知らなかったから
田舎に行った時や、父の出張のお土産によく貰っていた。
カブトムシは夜は室内でブンブン飛び回らせてお散歩させて
(なかなか恐怖w)晩年は市販のマットに卵を産ませて
ブリブリの巨大幼虫を育てつつ来年また楽しむ( ̄v ̄*)
と、まぁカブトムシは一通りは楽しんでいたのだけど
クワガタに関しては繁殖には一切手を出さなかった。
今のようにクワガタ用の育成瓶を売って無かったという理由以外に
他の楽しみがあったからだ。
コクワガタの
最長飼育記録を目指す!!どや。壮大な野望やろ?w
コクワガタは越冬できる虫さんで
成虫になってからの寿命は大体2〜3年くらいで
1〜2ヶ月でポックリ死んでしまう短命なカブトムシと一線を隔すのだ!(゚∀゚)
これを知った時の自分はむっちゃ感動して
「ヨシ!3年と言わず5年育ててやる!(-∀☆)/」 と、
ただならぬ決意を燃やすのだった。
そして、、、

月日は流れ、、、
3年目の夏が来た! (ノ゚∀゚)ノ
オラすごい!
こっくんもスゴイ!!(クワガタの名前w)
ヨシ!この調子でガンガン行くぞ!!
と、決意を決めた矢先、 事件が起こる。
ケースにこっくんがいないのである。ケース内のどこを探してもこっくんがいない。
エサを入れ替える時に逃がしてしまったのだろうか?
同居のノコギリクワガタに食べられてしまったのだろうか?
考えられる可能性が高いのは
ケースに小さな穴が開いていたことだ。
小さなこっくん・・・
この隙間なら逃げられるかもしれない。
慌てて付近を捜索する。

幸いにもケースを置いてある場所は狭く
昼間飛ばない状態で逃げても遠くへは行けないはず。
棚の暗い隙間に入っている可能性が高いだろうとおもったのだ。
が、
こっくんは、おもいもよらぬ場所で見つかる。
ザリガニ水槽の中だ。こっくんはザリガニに食べられてしまったのだ。
(゜◇゜)
放心状態になる自分。
このザリガニは夏休み中に小学校から預かっていたザリで
近年ではなかなかお目に掛からない巨大サイズのザリだ。
食欲は旺盛でニボシをバリバリと食べる。
そのニボシが今日はこっくんだったのだ。逃がしてしまった自分が悪いのは小学生の自分も反省したが
この事件以降、ザリを飼う気にはならなかった。
コクワガタに関しては今でも飼いたいとおもってる。