カンムリカイツブリ

2012年11月27日

久しぶりに多摩川の河口に程近い
「大師橋」を渡ってみた。

子供の頃から「大師橋」を
「タイシバシ」と呼んでいたけど
そういえば名前の由来である「川崎大師」は
「カワサキダイシ」なのだから
「ダイシバシ」と呼ぶのが正しいことに比較的最近気付いた。
んん?
「川崎大師」も「カワサキタイシ」って呼んでたかな?

ちなみに川崎大師名物の「とんとこ飴」が
子供の頃一番好きなお菓子でした。
歯のかぶせものをすべて奪い去る粘着力!

・・・。

はい。どーでもいい話でしたw



そんな「ダイシバシ」の橋の上をチャリっていると
水面に浮いている鳥の姿が見えた。

121120_1.gif


鳥の種類はキンクロハジロかな?
双眼鏡が無いのでちょっと分からん。
冬になればスズガモも多いところだし。


キンクロハジロが20羽ほどいる中、
なにやら違う種類の鳥が混ざっている。

121120_2.gif

首が長くて白っぽい。

サギは水の上に浮くことは出来ないから
カワウ?・・・にしては白っぽい。

ぼや〜とした視力のなか導き出された答えは
カンムリカイツブリである。


よくいる、夏に記事に書いたノーマルなカイツブリではなくて
もっとデカくてカワウみたいな姿のカイツブリ。
カイツブリの仲間で一番大きいんだっけな?
ノーマルなカイツブリは一年中日本におるけど
カンムリさんは冬だけ日本にやってくる。

※ノーマルカイツブリ関連記事
http://dotetuu.seesaa.net/article/284438549.html
http://dotetuu.seesaa.net/article/279029311.html



多摩川ではいつもは単品かご夫婦で見かけることが多いけど
この時は

121120_3.gif

4羽(5羽?)のカンムリさんが盛んに潜っていた。



カンムリさんについて1つ、前々からおもうことがある。

大きな口では言えなくて
ずーと胸の内に秘めていたけど
この際だからハッキリ言ってしまおう。








121120_4.gif

絶対!ヅラ!


(・3・)だって生え際見えないんだもん。
by Yokoman 18:38 | Comment (5) | とり
この記事へのコメント
へ〜、こんなカイツブリも見られるんですね。確かに登戸の、、、ミニ博物館みたいなところにそんな写真があったけど、「またまたレア種自慢か?」と思ったのですが。んー、見てみたい。。
Posted by ニシメガネザル at 2012年11月27日 21:26
づ…ヅラってw。「ヅラカイツブリ」。うーん、「ハキダメギク」に匹敵するネーミングの悪さw。

牧野富太郎博士みたいなのが野鳥のネーミングした人の中にいなくて幸せだったかもw。
Posted by kanageohis1964 at 2012年11月28日 09:25
> ニシメガネザルさん
 登戸の堰でも見たことあるからいるとおもうよ。ミニ博物館wみたいなところの人に聞けば教えてもらえるとおもうです。おっちゃんたちは自慢相手を待っているので親切丁寧w

> kanageohis1964さん
 言われてみれば鳥は変な名前は少ないかも。アホウドリとか? ヅラをカンムリとする表現が学者さんはやはり違うなとおもう。植物で変な名前はヘクソカズラが思い浮かんだけど、学名も「汚物」なんだね...ヒドい;
Posted by Yokoman at 2012年11月28日 21:44
分かりますっ!!
わたしも常々そう思っていました。
やはり、そう見えますよね(笑)

絵がかけるって素敵〜(*^_^*)
Posted by うにまる at 2012年11月30日 17:36
普段はペタンとしているけど、眉間に力を入れる?か何かしてモサ〜と逆立つ姿を見て初めて、あ。ちゃんと鳥肌から生えてるんだなと実感するw 同意してくれる人がいてよかったです。
Posted by Yokoman at 2012年11月30日 18:41
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