透明にょろろ

2018年05月23日

多摩川に春の渡り鳥でも見に行くかな〜と
朝、布団の中で潮見表を見ていたら

なかなかの引き潮DAY( ☆v-)

予定を変更して
神奈川県側の潮干狩り調査に行ってみることにした。

前回の時もそうだったが
"潮干狩り"と名乗るも要は生き物調査のことである。

いっぱいいたら食うけどw


※前回の調査(東京側)
http://dotetuu.seesaa.net/article/459110816.html



-----

180523_1.gif

この日は曇りの日ながら夏の気温湿度で
不快指数がなかなか高い。
家にいるよりも土手や海辺を散策するのは正解かも。



チャリで橋渡って、「殿町干潟」の土手を走る。

川岸の磯場には
キアシシギさん、京都の女子(キョウジョシギ)、チュウシャクシギさん。

本来ならコイツらを観察する予定だったが
スルーして先へと進む。


180523_4.jpg

川の中では、新しい橋の工事中。
川底を掘り返して橋脚部分の基礎を作ってるみたいだね。



川を見ているうちにサイクリングロード終点の河口に到着。

長靴ほか装備を充填して干潟に降りる( ̄∀ ̄)



ここでさっそく東京側との違いを発見。

同じ多摩川ゼロキロ付近において
東京側はヘドロが多く堆積し泥干潟に対して
神奈川側は砂地の干潟

泥が好きなヤマトオサガニ君の群れはところどころにあるものの
砂地部分は貝穴どころかゴカイ穴すらほとんど開いてない。

180523_5.jpg

貝殻も目立って落ちてないことから

ほぼ貝がいない っぽいな。

アナジャコ穴が無数に開いていた15年くらい前がウソのようだ。


熊手でそれっぽい場所を掘ってみたが、何も出てこなかった。
掘ってもヘドロの量は少ない。
落ちてるわずかな貝殻を見る限りではシジミとかがまだいるのかな?


貝は諦めて水際を歩く。

水の中には沢山の小エビの姿。

180523_2.gif

ボサエビかな?


ボサエビとは多摩川で獲れる小エビのこと。正式にはスジエビの仲間。
ボサという小枝の束を川に沈めて集まったエビを獲る。
かき揚げにすると美味しいらしい。


このエビたちを大量に捕まえるにはどうしたらよいものか・・・と考えていたら
目の前に細長く透明なものがニョロニョロとしている・・・
7〜8cmくらいかな?

すぐに分かった。




180523_3.gif


伝説の激レア生物ということに!!




波間を必死に目で追う。
今にも消え入りそうな透明度の身体。まばたきは許されない。
手探りでバックからタッパーを取り出して捕獲を試みようとしたのだが
その透明な身体は波の中にすっかり溶け込んで消えてしまった。


/(;;;-_-)\うぅ・・・・

シラスウナギなんてもう一生出会えなそうだよ・・・



本来、闇夜に浮かび上がる白い魚影を見つけるものを
昼間の明るい時間に目で追うのが無謀ww

夜中にヘッドライトを付けて
干潟を捜索するという手も浮かんだが(公式手順)
誰がどう見ても密漁の外国人っぽいから諦めることにした;
by Yokoman 07:00 | Comment (2) | フィールド

森から里山風へ

2018年05月19日

横浜の花イベントを見に、母・チヨリンと出掛ける(・ω・)

先々週だかは「桜木町」で行われたイベントに行ったのだが
今度は都会会場から離れた里山会場へ行くことに。

場所は「中山」駅近く、以前行った「四季の森公園」に隣接する場所だ。


まー、ぶっちゃけ自分は花イベントよりも
里山をブチ壊して作ったと言われるイベント会場の実態と
周辺に住む生き物たちに逢うことが目的なわけだがw


-----

「横浜」から横浜線に乗って「中山」駅に到着。

バスも出てるけど、休日で混んでそうだから歩いて行く。
・・・というのを名目に公園内で生き物探しながら会場へ向かう


駅から1キロくらい歩いて「四季の森公園」に到着。

園内はすでに春より初夏っぽい空気。
こいのぼりが泳いでるからギリ春だな。

180518_4.jpg


ビジターセンター前にはカエルのオタマたち。

180518_3.jpg

こうやってアカガエル君とヒキガエル君のオタマを比べると
両者の姿の違いも分かりやすい。

成長の進み具合も違うのだね。
ヒキガエル君はすでに足が生えてきとる(* ̄ω ̄)



会場までの抜け道である「四季の森公園」で
目立っていたのはアゲハの仲間かな。ほぼ全種いた。
特にモンキアゲハさんが多かった印象。

トンボはヤマサナエ先生を遠目に1回見たか。

180518_1.gif

「シオカラトンボー!」 と母・チヨリンが指さすのは
青く染まったシオヤトンボ君であったが
よく見るとシオヤ・シオカラ・オオシオカラ全部いた。
一番ややこしい時期だなw


他は、



180518_2.gif

無駄に毛虫を数えてみたりとか
(キアシドクガ?スゲィ数いた)



180518_6.jpg

小モノでは大好きなトラフカミキリをゲト(゚∀゚*)
(初・トゲヒラトラカミキリ)


生き物ネタ、それくらい。
サブの目的で簡易に生き物を探すとなると
やはりいつものようにサクサクとは見つからないなー



そうこうしてるうちにイベント会場の「里山ガーデン」に到着。

こちらは公園側よりも親子連れ中心になかなか混んでるな。


ふむふむ( ・_・)

見たところ、谷戸を改造して池や広場や花畑にしたんね。

ツッコミどころがあまりに多過ぎて始終グチっていましたがw
やんわり挙げると

・大々的に使用されたのは昨年で
 今年は使用後のやりっぱなし感が目立つ。
・元々がどんなところだったのか知らないんだけど
 間伐がかなり入っていたから、うっそうとした林だったのかな?(・_・ )
・園芸種の花が逃げないかスゲィ心配(((゚д゚;)))
・「里山の魅力」とかいうテーマは不明確で伝わらずー
・市民の森シリーズの方がよっぽど里山里山してる。
・どちらかというと北〇道リゾートガーデン寄り


180518_5.jpg

花畑はともかく、その他の環境をどう生かせるかが課題だね。
トンボ池ホタル沢蝶バッタの草むら鳥と小動物の林  の、方向性希望w
by Yokoman 07:00 | Comment (2) | フィールド

春は猛スピード

2018年04月22日

今年は春が駆け足で過ぎてってる。

昨年はあれだけダラダラと咲いてた桜も
早々咲いたかとおもえば、あっという間に散った。
早春だけ見られる蝶たちに至っては特急通過レベル(;;-_-)
自分が春眠しているうちにフェードアウトしたらしいw

今年は例年より10日〜2週間程度の先読みが必要だ。


ということで、「多摩川台公園」周辺で
例年GW前半ごろ見られるであろう生き物探し☆

-----

まずはお隣「宝来公園」へ

180424_1.jpg

前回3月に来た時にいた30数羽のマガモさんたちは
定期便で無事帰国したみたいだ。

カルガモさんたちも留守だから静かな池は
カモたちが座っていた場所をすべてカメたちが独占。
この池のアカミミガメってこんなに沢山いたんだね・・・
池の水、全部抜いてみた方がよいのでは?



カエル池の方はというと、、、

お。珍しく、まだ水が抜かれてない!(゚∀゚)

だけど、


180424_2.jpg

全然見えませんね。 コーヒードリップされとりますw


落ち葉のタンニンで色が付いてしまった模様。
変な成分が含まれてなければ生き物がいるはず。
コーヒー池の中、目を凝らすと
イトミミズやボウフラの群れの中にアカガエルのオタマの姿が!(゚∀゚)


すぐ逃げるから確認しずらいけど、足が一部生えてる子もいるね。
上陸までは数週間はかかるかな? なかなか厳しいな。
桜の花と同じく手早く済ませられればよいのだが、、、



場所は変わって「多摩川台公園」


こちらは植栽されてる花も多いので
虫たちが沢山飛んでおるな(・∀・)

ナミアゲハクロアゲハ

180422_8.jpg

ひさしぶりのキアゲハ


180422_7.jpg

今年最初のジャコウアゲハさんやツマグロヒョウモンも。



今年の蝶たち(春型)が色々出て来てるな〜
と、浸っていたら


180422_1.gif

虫屋さん(春型)も出現してた


3人ほどすれ違う。
この公園にも虫屋さん来るんだね。



この後、池に行ってみたがまだトンボは発生していなかった。
ここはシオヤ君がいないからもうちょっと先かな。

代わりに沢山いたのはウシガエルのオタマ。


この池には数年前にやってきた新参者。
そもそもザリガニとトンボだけしかいなかった池だったのに
いつの間にか数種類の魚が捨てられ、ウシガエルまで入れられた。
おかげで希少な水草が育たなくなってしまったらしい。


そんなオタマたちも、お昼時はお昼寝時間。

180422_2.gif

葉っぱにくっついてお休み中。

頭デカいからな。マイ枕が無いと寝れないのか(^^;)
by Yokoman 07:00 | Comment (0) | フィールド