どてマスタード

2017年06月05日

3月4月の春の土手といえば、

ハマダイコン!

と、みせかけての
今回はセイヨウカラシナの話w

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ハマダイコンと並んで
春の土手を彩る雑草
ただし、ハマダイコンよりは繁殖力が劣るのか
沢山ある場所は限られる気がする。
(自分の家の裏あたりは全然生えてない)


セイヨウカラシナの花を見ながら
サイクリング道路をチャリるのだが
それでは飽き足らず、若葉をむしゃむしゃ口に入れながら走るw
これがめちゃめちゃウマい!(*-∀-)o

菜の花のような苦さは控えめで
柔らかい触感に薄らと甘みを感じたとおもったら
ピリリリンっ!とくる絶妙な辛さがたまらない一品。
ピリっじゃないよ。ピリリリンっ!ねw



5月になって、花が終わってタネがつく。

まだ青くてみずみずしい若いサヤのタネは
葉っぱ同様にピリピリとするがやや苦みが出てくる。
さらにサヤが乾燥して茶色くなると
今度はピリっとした辛味すら無くなり。味も素っ気もないものに。

だが、それは

真のポテンシャルを隠しているにすぎない仮の姿( -∀-)




ってな、グルメブログっぽい前置きでスタートw



まずは、タネ集めに行きます。


茶色いサヤが出来るのをゆっくり待っていたら
すっかり草刈りされた図

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....orz


道路脇の刈り残しの中にわずかにセイヨウカラシナの姿が。

※ハマダイコンとの違いはスラっとした立ち姿と細いサヤ。
ハマダイコンのサヤは中のタネの形にボコボコ変形。
セイヨウカラシナのサヤはデコボコせず小刀のようにスマート。



茎ごと収穫してその場で脱穀。
タネに混ざった細かいゴミは
やさしくフーフー( ・0・)-3-3 すれば飛びます。
息が荒いとタネごと全部飛ぶので注意w


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家にタネを持って帰ったら、目を凝らして
さらに小さなゴミや、意外に沢山いるイモムシを取り除きますw
1mm弱。激小さい。何のイモムシなんですかね?


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タネの内部にいて見えないイモムシも
どうせすっちゃうから無視して問題無しw

水や酢でふやかしてから潰すと潰れやすいらしいけど
タネとハンデ無く戦ってみたかったから
そのまますってみたw


ビックリするほど硬いぞ。ちょっと後悔


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なんとか20分がんばって
ようやく黄色っぽくなりつぶれたタネが増えてきた。

全部潰すと「からし粉」が作れるが
今回は違うのを作るので次の作業へ。


半殺しに潰したタネを
同量の甘酢に漬けこんでビンの中へ。

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ハチミツ入れると「ハニーマスタード」になるんだけど
切らしてたから、酢飯用の「甘酢」に漬けた。

この時点では辛くもなんともない黒っぽく分離した謎の汁
これを冷蔵庫で保存。




2晩ほど経つと甘酢を吸って膨張したタネが目立って
よく見る市販のマスタードの黄色と同じになった。


5日くらい経って味見。
最初、甘酢の甘さがくるが(酸っぱくはない)
後からピリリっとした辛さがくる。
市販を1とするなら1.5かな。案外短期間で辛くなった。
苦みはほとんど出てないから成功かな。


本当はもっと何ヶ月も寝かすと
角が取れて安定した辛さになるらしいけど
防腐殺菌処理を怠ったから早めに食べないとなw


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多摩川産セイヨウカラシナでマスタード!


草刈り前に見かけた際には
市販にはない野性的な辛さを是非ご賞味あれ!(^∀^)
by Yokoman 07:00 | Comment (3) | しょくぶつ

危ないお土産

2017年03月28日

先日、サンショウウオを探しに
とある里山へ行った時のこと。


一緒に行った母・チヨリンが隣で
ルンルンしながら観察会を楽しんでいた。

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その手元に何やら戦利品が?



保全地域だから採取は厳禁だというのに・・・
山奥育ちで何でもむしったり口に入れたがるからな。
小さい子供より性質が悪い(;´〜`)
さすがにサンショウウオを盗み出すことはないだろうが
きっとツクシやスミレでも引っこ抜いたのだろう。
そうおもって、

「なに持ってんの?」

と聞いてみた。







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「スギー(^∀^*)」





(((゚д゚;)))!??





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激しく黄色いナニカ出てる!!


なんかすげぃヤバいのが出てるぞ(゚д゚;;;)
黄色いガス出てる!
アホほど出てる!



「早く捨てろ!!」



と怒鳴りつけると

「えー(;´д`)」言われた;汗



しつこく説得して、出入り口の門近くまで来て
ようやく捨ててくれた。
言わなければ、
バスや電車内に持ち込み
家まで連れて行く気だったのか・・・
( ̄_ ̄|||)




こうしてテロを未然に防ぐことが出来た話でした。
めでたしw
by Yokoman 07:00 | Comment (3) | しょくぶつ

2度目の搾油

2017年02月19日

以前作った椿油が切れてからしばらく経つ。

※関連記事「椿油製油所(仮)」
http://dotetuu.seesaa.net/article/433621428.html



母・チヨリンが集めに集めたツバキのタネ
まだまだ腐るほどあるので
前回の失敗したところを工夫しつつ2度目の搾油に挑戦。
今回は写真付きで紹介すっぞ(゚∀゚)/



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用意するはツバキのタネ100粒くらい。
前回60粒でそこそこな量の油が取れたから
調子に乗って数を増やしてみたぞいw



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このタネをペンチで割りまくる!



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簡単に割れるんだけど
破片がめっちゃ飛ぶから箱の中で作業するとよいです。
ただ、上に向かって飛んでくるヤツもいるので
覗きこまないように注意。目に突き刺ささっぞ(`・0・´)



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外の硬い殻は取り除いて、
トンカチで粗微塵につぶしてみた。
前回はミキサーだったけど
ミキサー洗うのが大変だったから今回はトンカチW



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お茶パックに小分けにして15分蒸す。
蒸す時間が正直よく分からんです。
実が柔らかくなって
油が中から溶けだす温度くらいがよいらしいです。
・・・。
つまり何分なのさ?w



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蒸したタネを穴を沢山開けた缶詰の缶の中へ。
外側には紙パック。
出てきた油を残さずキャッチ!



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缶に丸いフタをして
(付属の金属のフタだと薄いので前回作った木のフタ)
紙パックごとF型クランプでガッチリ挟む。



そして、

3年分くらいのストレスの矛先を
クランプに全部注ぎ込み締め上げる!!





で、







合ってるよね?



前回これより若干生温いくらいで
油がだらだらと出てきたんだけど?




全然出ないんですが???






( ̄_ ̄|||) どーも、ツバキのタネが
寝かせに寝かせ過ぎた結果(1年半)
乾燥し過ぎてしまった
ようでして。ええ。

ドライだね。ドライ。

ツバキのタネはよく水分を飛ばした方が良いというけど
飛ばし過ぎちゃアカンね。
遅くても半年以内には使った方が良いという教訓




クランプを締め上げるのに
全体力と気力を使ってしまった為、
以後、文章のみで投げやりに


失敗したタネをお茶パックから取り出して
200ccほどの水を入れた鍋にブチ込み

ぐらぐら煮る。(煮出し方式)

表面にアクのような油の膜が張ってきたら火を切って
水分だけを密閉できるビンなどの容器に移す。

汚い色の液体を家族に不審がられながら5日間放置。

5日経ったら、表面1〜2cmくらいの水分を掬い取って
フライパンに敷いたクッキングシートの上に広げ水分を飛ばす。
茶色くなり水分が無くなったら、焦げつく寸前に火を切り
ドロドロの塊からジワっと流れ出たのが。。。



椿油5滴だ! (@□@;)くわっ





もう、ホント、ね。
乾燥させ過ぎちゃいけないんだよ。分かった?
by Yokoman 22:51 | Comment (0) | しょくぶつ