干潟只今修理中

2017年06月09日

春やし。大潮やし。
多摩川河口に潮干狩りの様子見〜(  ̄3 ̄)
現地に行くのは2年ぶりですな。

※関連記事 2015年
http://dotetuu.seesaa.net/article/419697099.html




多摩川河口、羽田のホテル跡地は
着々と沿岸開発が進んでいる様子。

170607_4.jpg

商業施設と川岸散策路な公園になるんだっけな?
現在ある干潟がどうなるかは不明。
原住民の生き物の為にこのまま手を付けないでほしいな〜

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散策路付きの堤防はすでに完成していて(中には入れないけど
旧堤防であるレンガ作りを復元したみたいだね。
オサレw




さて、でもって干潟の様子。


大潮なので、陸から船からと沢山の潮干狩り客がいるようですが

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状況がおもわしくないのが客の顔からも見て取れる。



掘ればその状況は明確で
掘っても掘っても掘ってもアサリの姿が無い。

浅い砂に、すぐ出てくるヘドロ・・・orz

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これアカンやつや・・・



干潟の表面に無数に見える棒のような枝は
大雨で流れてきたヨシなどの植物の腐った枝
ヘドロの中にも真っ黒い塊となって無数に存在。
大きな貝か?!という手ごたえは大体この腐敗物。

3年くらい前から大雨で上流から流れてくる泥が
ヘドロとなって徐々に堆積。

んー、、でも、大雨って毎年あるじゃん?
今回に限ったことじゃ無くね?


そうおもえるんだけど、
潮干狩り客が急に増えたのはここ数年のことだし
大雨の頻度やD滑走路(2010年完成)による潮流の変化とか
複合的な要因なのかな?

干潟って永遠に姿が変わらないわけじゃないからね。
むしろ地形の中ではかなり変わりやすいもの。

もしかしたら数年後には泥の堆積がもっと増えて
東京側の河口域がヨシ原になってしまう可能性だってあるわけで。
潮干狩り好きには悪いが、それはそれで楽しそうww(^ω^)




ヘドロに覆われた浅い砂地で
キレイに戻るのを必死に待つ小さなアサリたち。

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ヘドロの富栄養化により酸素が少ない為
小さなアサリしか生き残れないみたいだね。
いくらアサリが捕れないからって
規定サイズ以下は持ち帰っちゃアカンよ!



酸欠干潟で元気なのはゴカイさんくらいか・・・
前にも増して沢山いらっさった。

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貝が少なくなった今、浄化要員は君の力に掛かっている!!




今後、潮干狩りが出来るこの干潟は
空港関連の施設で無くなるとか色々な情報が飛び交ってますが
さてどうなることやら。

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オサガニさんも引っ越し先をそろそろ考えた方がよいですよ。
by Yokoman 07:00 | Comment (2) | ぎょかい

アメリカザリ狩リ

2017年06月07日

もうすぐ6月という頃。

6月に入ると川崎の港はにわかに活気づいてくる。

高級魚。マゴチさんの時期である。


※関連記事
http://dotetuu.seesaa.net/article/368905070.html
http://dotetuu.seesaa.net/article/423170179.html



マゴチさんを釣るには活きエサを使うのが一般的だ。
船釣りでは主にサイマキ(クルマエビの子供) 1匹100円くらい
陸釣りではハゼ、ザリガニ 1匹70〜100円くらい

活きエサは食べられたり弱ったりしたら交換となるので
当然何匹か用意していく必要がある。大体5〜10匹くらいかな?


何回も釣りに行くとそれなりの出費となるので
自分で調達した方が早いということで
活きエサ用のハゼ釣りには手伝いに行ったりしたけど

今回はザリガニ入手に挑戦してみることにした。

どこにいても肩身が狭いアメリカザリガニさん。
駆除と称して殺され捨てられるよりかは
役に立ってからの方が無駄死にではないだろう。
・・・人間の勝手な解釈です。ごもっとも。






で、


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某所にて狩り開始。



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用意したのは簡易なペットボトルトラップ
作り方はネットでいくらでも出てくるから
そっちでヨロ。

とりあえず2個作ってみた。


エサは
スルメだろうが、ウインナーだろうが、ちくわだろうが
何でもよいのだけど
ちょうど生の腐ったイカがあったからそれで。
たぶん集魚効果は1、2を争う。それが生イカ。


トラップをザリガニのザリ影が無数に見える場所にセット。
比較を兼ねて、暗い場所・明るい場所、計2か所。
仕掛けた直後の時点でザリガニがトラップ横に張り付いているがw
果たしてそれらが中に入ってくれるのかが問題。



小一時間が経過。

ヒマなので付近の公園をぶらぶらしていたが
薄暗くなって雲行きが怪しくなってきたな〜・・・
気温も低いし、活性が上がらなげ。



1時間半が経過。

3時間は放置したいところだが、雨も落ちてきたから撤収とする。
果たしてこの短時間での結果はいかに・・・















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ん?


(((/。 ̄)..ゴシゴシ



え?

たったの1匹?





マジで?!


ザリガニがあんなにいっぱいいたのに
まったく入口側にやってこず!
トラップ脇の無数の穴から漏れる
イカの香りだけで満足してやがる!


仕掛けた時間が短いからというよりは
気温が低くて活性が悪いのかな;
そういうことにしておこう(=_=)



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1匹では活きエサのノルマにならないので
放流しました。

環境省が定める「要注意外来生物」を放流って、、
人間的に罪悪感あるな・・・
踏み潰して野良猫に与える手もあったのか?
特定外来生物」に指定されていたらそれもありかもしれんが
そうなると、そもそも生きたままの移動が禁止だもんな。
指定されたら活きエサ用に捕獲が出来なくなる。
釣具屋さんでの販売も禁止され、、、ますます増える??




なんだか、たかがザリガニを捕るだけで
子供の時の楽しいザリガニ釣りとは違った面を考えさせられた


今度行くときは、問答無用でたとえ1匹の収穫でも
持って帰って釣り当日までキープすることにしよう!

昔ザリガニ飼ってたから可哀想・・なんて
揺れ動いちゃダメだ! 心を鬼にします!!
by Yokoman 07:00 | Comment (0) | ぎょかい

ひらけー 堰!

2017年04月30日

ある日の春の多摩川。

丸子橋を東京から神奈川へと渡っていると
川がやたらと騒がしい。

水面で何かがバシャンコしてる。

多摩川の水はこの場所まで潮位の干満さがあるのだけど
この時間は満潮で水の中が深くてよく見えない。

東京側の川岸に戻って水面を見てみることに。



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そこらじゅうでバシャバシャして跳ねてるのは
どうやらマルタウグイさんのようだ。
大きな魚影が跳ねた瞬間、オレンジ色がチラリと見えた。



マルタさんはソメイヨシノが散り始めるこの時期
産卵するために上流へ向けて海から移動してくる。

※関連記事
http://dotetuu.seesaa.net/article/416835158.html


「おっしゃー!産卵したるぞ!」
「皆の者!! 上流へ向けて出陣じゃぁーー!!」


という気合いでバシャバシャしてるのかと
おもってみたけど、実はそうではないようだw




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堰が閉じられていて先へ進めないらしい。
抗議のジャンプw


アユの大量遡上に伴ない、
この調布堰は春〜初夏に一時的に開門するのだけど
アユのための開門であり
マルタさんのためには開けてくれない



美味しくなくて需要が無いって罪・・・



従ってマルタさんは、開門するまでは
お世辞にも親切とは言えない魚道を通っていくか
がんばってジャンプして堰を超えるしかないわけだ。


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おりゃおりゃおりゃおりゃ


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とうっ!



もうちょっとで門が開くはずだからな。
それまで茶でもして待っててね。
by Yokoman 07:00 | Comment (0) | ぎょかい