気になったことを思い出した。
キノコを探して園内の尾根道を歩いていると
ほわわわ〜ん と キノコの香りがしてきたのだ。

今まで、
ハエが集るような臭っいキノコ
蛾が集まるような不思議な臭さのキノコ
香ばしいウッドチップのような臭いのキノコ
薄っっらと弱い臭いを発するキノコには
少ないながら遭遇したことはあったけど
このキノコの香りは非常に強く
まったく目の前に見えないというのに
鼻の横に置いてあるような感覚だ。
そして、何よりこの香り。
マツタケの香りである!(;;=ω=)
マツタケなんて「松茸の〇吸い物」の香りしか知らんのやろ?と
おもわれるだろうが、仕事柄、マツタケの香りは御存じである。
・・・知ってるというだけで好きな臭いではないw
仮にこれがマツタケの香りであるとして、
ここは公園の針葉樹も見当たらない雑木林である。
マツタケなどあるはずもない。
となれば、
考えられるのは・・・
・・強いマツタケ臭。・・雑木林。
バカマツタケである。

マツタケより強い香りがするというバカマツタケ。
松林ではなく雑木林なんかに生えるからバカマツタケ。
食用で割とレアなキノコらしいですがね。
そんなもの都会に近いこんな公園に生えてるもんなのかね?
もっと低山帯に生えてるんでないの??(=_=)
それとも誰かバーベキューやってんの?
結局、見つけることは出来なかった。